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七回忌とは?いつ行う?準備・費用・お布施・服装マナーを完全解説

七回忌は、故人が亡くなってから6年目の命日に営む年忌法要です。亡くなった年を「1」と数えるため「7年後」ではない点に注意が必要です。お布施の相場は1〜5万円、服装は略式喪服で問題ないケースが多いとされています。準備の進め方・一周忌や三回忌との違いを解説します。

8分で読めます最終更新: 2026.08.04

この記事の監修者

お墓のミカタ 編集長

お墓のミカタ編集部

目次

  1. 1.七回忌とはいつ行う法要?数え方の注意点は?
  2. 2.一周忌・三回忌と七回忌は何が違う?
  3. 3.七回忌の準備は何をすればいい?チェックリスト
  4. 4.七回忌のお布施はいくら包めばいい?
  5. 5.七回忌の服装マナーはどうすればいい?
  6. 6.七回忌は家族だけで行ってもいい?

七回忌とはいつ行う法要?数え方の注意点は?

七回忌(しちかいき)は、故人が亡くなってから満6年目の命日に営む年忌法要です。「七回忌」という名前から「7年後」と誤解しやすいのですが、仏教の年忌法要では亡くなった年を「1回忌」として数えるため、7回忌は「7年後」ではなく「6年後」になります。

例えば2020年に亡くなった方の場合、七回忌は2026年(満6年目)に営みます。

重要

日付を間違えたまま準備を進めてしまうケースが少なくありません。まずは命日から正確な年を数え直すところから始めてください。

一周忌・三回忌と七回忌は何が違う?

年忌法要は段階を追って営まれ、回を重ねるごとに規模が小さくなっていくのが一般的です。

法要名時期規模の目安
一周忌1年目の命日親族・知人を招き、比較的大きな規模で行うことが多い
三回忌2年目の命日一周忌よりやや小規模になることが多い
七回忌6年目の命日家族・近親者のみで行うケースが増える
十三回忌12年目の命日七回忌よりさらに小規模になることが多い
三十三回忌32年目の命日多くの宗派で「弔い上げ」(年忌法要の締めくくり)とされる

七回忌は、一周忌・三回忌に比べて「家族だけで静かに営む」という家庭が増える節目とされています。会食(お斎)を省略し、法要のみで済ませるケースも珍しくありません。

七回忌の準備は何をすればいい?チェックリスト

七回忌の準備は、一般的に1〜2ヶ月前から始めると余裕を持って進められます。

七回忌までにやること

  • 菩提寺(または依頼する僧侶)へ日程の相談・予約
  • 会場を決める(自宅・寺院・法要会館など)
  • 参列してほしい人への案内(家族のみの場合は特に案内状は不要なことが多い)
  • お供え物・お花の準備
  • 会食(お斎)を行う場合は会場・料理の手配
  • 引き出物の準備(会食を行う場合)
  • お布施・御車代・御膳料の準備

七回忌は一周忌・三回忌に比べて参列者が少人数になる傾向があるため、案内状を送らず、家族間の連絡だけで済ませる家庭も増えています。形式にこだわりすぎず、無理のない範囲で準備を進めて問題ありません。

七回忌のお布施はいくら包めばいい?

七回忌のお布施の相場は1〜5万円程度とされています。一周忌・三回忌よりもやや控えめな金額が目安になることが多いです。

七回忌で用意するお金の目安

項目目安
お布施1〜5万円
御車代(僧侶が会場まで来る場合)5,000〜1万円
御膳料(会食に僧侶が同席しない場合)5,000〜1万円

表書きは「御布施」、封筒は白無地または「御布施」と印字されたものを使います。渡すタイミングは法要の前後どちらでも問題なく、袱紗に包んで持参するのが丁寧です。

金額に迷った場合は、他の法要と同様に菩提寺へ直接「皆さんどのくらいお包みされていますか」と尋ねても失礼にはあたりません。

七回忌の服装マナーはどうすればいい?

七回忌は、一周忌・三回忌に比べて服装の格式が下がる傾向があります。

  • 施主・遺族:略式喪服(ブラックスーツ・地味な色のワンピース等)で問題ないとされることが多い
  • 参列者(家族以外):略式喪服または地味な平服

三回忌までは正式な喪服(準喪服)を着用する家庭が多いのに対し、七回忌以降は「平服でお越しください」と案内されるケースも増えます。案内する側になる場合は、参列者が服装で迷わないよう、事前に「平服で構いません」等、服装の目安を伝えておくと親切です。

七回忌は家族だけで行ってもいい?

近年は、七回忌を家族・近親者のみで営む家庭が増えています。七回忌を家族だけで行うことに、マナー違反や問題はありません。

参列者を絞る理由としては、次のような事情が挙げられます。

  • 一周忌・三回忌に比べて招く範囲を狭めるのが一般的な流れとして受け入れられている
  • 遠方の親族の負担(移動・宿泊)を減らしたい
  • 高齢の親族に配慮したい

菩提寺との関係がある場合は、規模を縮小する旨を事前に一言伝えておくと、当日の流れがスムーズです。宗派によって年忌法要の考え方に多少の違いがあるため、詳しい進め方は菩提寺に確認することをおすすめします。

法要全体の準備チェックリストや、四十九日・一周忌など他の年忌法要との違いは法要・法事の準備チェックリスト|一周忌・三回忌で必要なもの全まとめでまとめて確認できます。

よくあるご質問

Q七回忌はなぜ「6年後」なのに「七」と呼ぶのですか?

A.仏教の年忌法要では、故人が亡くなった年を「1回忌」として数えるためです。そこから数えて「7回目」の年忌にあたる年(満6年目)に営むため「七回忌」と呼びます。

Q七回忌のお布施はいくらが目安ですか?

A.1〜5万円程度が目安とされています。菩提寺との関係性によって幅があるため、迷った場合は直接尋ねても問題ありません。

Q七回忌に招く範囲に決まりはありますか?

A.厳密な決まりはありません。家族・近親者のみで営む家庭が多く見られますが、これまで通り親族を広く招く家庭もあります。ご家族の考え方に合わせて決めて問題ありません。

Q七回忌の服装は喪服でなくてもいいですか?

A.略式喪服や地味な色の平服で問題ないとされるケースが多いです。案内する側になる場合は、参列者が迷わないよう服装の目安を事前に伝えておくと親切です。

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監修

お墓のミカタ 編集長

お墓のミカタ編集部

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