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お墓・墓じまい用語集
墓じまい・改葬・供養にまつわる専門用語を、出典を明記しながらわかりやすく解説します。もっと詳しく知りたい用語は、関連するガイド記事もあわせてご覧ください。
位牌
供養系位牌とは、故人の戒名(法名)を記し、自宅の仏壇に安置する木製の札のことです。四十九日までは白木の「仮位牌」を用い、四十九日の法要で「本位牌」に切り替えるのが一般的です。
慰霊碑
供養系慰霊碑(いれいひ)とは、特定の個人ではなく、事故・災害・戦争などで亡くなった方々を弔うために建てられる石碑のことです。
永代供養
供養系永代供養とは、霊園やお寺が遺族に代わって永続的に遺骨の管理と供養を行ってくれる仕組み(お墓)のことです。承継者(跡継ぎ)が不要で、費用を抑えられる点が選ばれる理由です。
永代使用料
(永代使用権)法律・手続き系永代使用料とは、霊園の区画を使用する権利に対して支払う一時金(土地代に相当するもの)のことです。相場は東京23区内で50〜200万円、地方都市で10〜50万円など、立地・区画面積によって大きく異なります。
御車代・御膳料
供養系御車代とは、僧侶に自宅やお墓まで来ていただく際にお渡しする交通費(相場5,000円〜1万円)です。御膳料とは、法要後の会食に僧侶が出席しない場合にお渡しするお食事代(相場5,000円〜1万円)です。
お焚き上げ
供養系お焚き上げとは、不要になった仏具・位牌・骨壷・お守りなどを、神社・寺院で読経とともに焼却してもらう供養方法です。骨壷の場合の費用は3,000〜10,000円程度が目安です。
開眼供養
(魂入れ・お性根入れ)供養系開眼供養とは、新しくお墓を建てた際や、改葬先に納骨する際に、魂を迎え入れる法要のことです。閉眼供養(魂抜き)とは逆の儀式にあたり、お布施の相場は1〜5万円です。
外柵
(巻石・玉垣)墓石の構造外柵(がいさく)とは、墓所の周囲を囲む石の枠組みのことです。区画の境界を示すとともに、土砂の流出を防ぐ役割も持ちます。「巻石」「玉垣」とほぼ同義で使われることもあります。
改葬許可証
法律・手続き系改葬許可証とは、遺骨を今のお墓から別の場所へ移す(改葬する)ために市区町村役場が発行する許可証です。この許可証がないとご遺骨を移動できません。
戒名
(法名)供養系戒名とは、仏弟子としての名前で、葬儀・法要の際に住職から授けられるものです(浄土真宗では「法名」と呼ばれます)。ランク(位号)によってお布施の相場は10万円台〜100万円以上まで大きく異なります。
過去帳
供養系過去帳とは、故人の戒名(法名)・俗名・没年月日・享年を記録しておく帳面のことです。自分の家の宗派がわからなくなった場合、過去帳の戒名の形式から宗派を判断できることがあります。
合葬墓
供養系合葬墓とは、血縁関係のない複数の方の遺骨を、最初から一緒に埋葬する形式のお墓のことです。永代供養墓の「合祀型」とほぼ同じ意味で使われますが、合葬墓は施設・区画そのものを指す言葉として使われることが多い点が異なります。
家紋
墓石の構造家紋(かもん)とは、家系を示す紋章のことです。和型墓石では、竿石や外柵の一部に家紋を彫刻することがあります。
カロート
(納骨室)墓じまい系カロートとは、墓石の地下または内部にある、遺骨(骨壺)を納める納骨室のことです。墓じまいで墓石を解体する際は、このカロートを開けて遺骨を取り出します。
忌中
お盆・法要系忌中(きちゅう)とは、故人が亡くなってから四十九日(忌明け)までの期間のことです。この期間は神社への参拝やお祝い事を控えるのが慣習とされています。
享年・行年
お盆・法要系享年・行年とは、故人が亡くなった際の年齢を表す言葉です。墓誌や位牌に刻む際、数え年で表記する慣習と満年齢で表記する慣習があり、寺院・地域によって扱いが異なります。
供物台
墓石の構造供物台(くもつだい)とは、果物やお菓子などのお供え物を置くための台のことです。花立・水鉢・香炉とあわせて墓前に設置されます。
供養塔
供養系供養塔(くようとう)とは、特定の目的(水子供養、ペット供養、災害の犠牲者供養など)のために建てられる塔のことです。個人のお墓とは異なり、不特定多数の対象を弔う目的で建立されます。
原状回復義務
法律・手続き系原状回復義務とは、お墓を返還する際に、墓石・カロート(納骨室)・囲障を撤去して更地に戻し、墓地管理者へ返還する義務のことです。費用は原則として使用者(お墓の名義人)の負担です。
公営霊園
法律・手続き系公営霊園とは、都道府県や市区町村が運営する霊園のことです。年間管理料は2,000円〜10,000円前後と最も安価な傾向にありますが、人気の高い霊園では抽選の倍率が高くなります。
合祀
供養系合祀(ごうし)とは、骨壺から遺骨を取り出し、他の方の遺骨と一緒にまとめて埋蔵することです。永代供養墓の多くは、一定の個別安置期間(13回忌・33回忌など)を過ぎると合祀に移行します。
香典
お盆・法要系香典とは、法要やお葬式に参列する際に持参する金封(お金)のことです。一周忌・三回忌の相場は、親・子で1万〜3万円、兄弟姉妹で1万〜3万円程度が目安です。
香典返し
(引き出物)お盆・法要系香典返しとは、香典をいただいた参列者へのお礼としてお渡しする返礼品のことです。法要では「引き出物」とも呼ばれ、相場は2,000〜5,000円程度が目安です。
香炉
墓石の構造香炉(こうろ)とは、線香を立てて供えるための器のことです。墓石の一部として石材製のものが設置されるほか、屋根付きで風雨から線香を守るタイプもあります。
護持会費・檀家料
墓じまい系護持会費・檀家料とは、寺院墓地の檀家が、本堂の維持や寺院の運営費用として定期的に納める費用のことです。寺院墓地の年間管理料(10,000〜30,000円前後)に、この名目が含まれていることが一般的です。
個人墓・夫婦墓・両家墓
墓じまい系個人墓とは1人のためのお墓、夫婦墓とは夫婦2人のためのお墓、両家墓とは異なる姓の2つの家(例:妻の実家と夫の家)を1つのお墓にまとめたもののことです。少子化・後継者不足を背景に、夫婦墓・両家墓を選ぶ家庭が増えています。
骨壷
(骨壺)供養系骨壷とは、火葬後の遺骨を納める容器のことです。関東と関西では標準的なサイズが異なり、改葬・分骨の際は移転先が受け入れるサイズを事前に確認する必要があります。
個別安置期間
供養系個別安置期間とは、永代供養墓・樹木葬・納骨堂などで、遺骨が他の方と混ざらず個別に安置される期間のことです。13回忌・33回忌など一定の期限が設定されているのが一般的で、期限を過ぎると合祀に移行します。
五輪塔
墓石の構造五輪塔(ごりんとう)とは、平安時代後期から作られている仏塔の形式で、下から方形・円形・三角形・半円形・宝珠形の5つの石を積み重ねた形をしています。密教における地・水・火・風・空の五大思想に由来します。
御霊前・御仏前
お盆・法要系御霊前・御仏前とは、香典袋の表書きのことです。四十九日までは「御霊前」、一周忌以降の法要では「御仏前」が正式な表書きとされています。
祭祀承継者
(祭祀財産)法律・手続き系祭祀承継者とは、お墓・仏壇・位牌などの「祭祀財産」を引き継ぎ、管理や法要の主催を行う人のことです。民法897条に基づき、①故人の指定②地域の慣習③家庭裁判所の決定、の順で決まります。
竿石
(仏石・上石)墓石の構造竿石(さおいし)とは、墓石の最上部に建つ、家名や題目を刻む縦長の石のことです。三段構成の和型墓石では一番上に据えられる、墓石の中心となる部材です。
散骨
墓じまい系散骨とは、粉末状にした遺骨を海や山に撒く供養方法です。年間約13,000件(2023年推計)に急増しており、費用は委託(合同)散骨で3〜5万円、家族チャーターで15〜30万円が目安です。
寺院墓地
法律・手続き系寺院墓地とは、お寺の境内にあるお墓のことです。年間管理料は10,000円〜30,000円前後(護持会費・檀家料などの名目を含む)と、公営・民営霊園より高額になる傾向があります。
四十九日
(忌明け)お盆・法要系四十九日とは、故人が亡くなってから49日目に行う仏教の法要のことです。「忌明け(きあけ)」とも呼ばれ、この日にご遺骨をお墓に納める「納骨」を行うのが日本で最も一般的な慣習です。
施設変更制度
法律・手続き系施設変更制度とは、東京都立霊園において、承継者がいない使用者が墓所を返還し、霊園内の合葬埋蔵施設に遺骨を移すことで、新たな使用料・年間管理料が無料になる制度です。都立霊園全8か所(多磨・小平・八王子・八柱・青山・谷中・染井・雑司ヶ谷)が対象です。
指定石材店制度
法律・手続き系指定石材店制度とは、霊園・寺院墓地が「この石材店以外の施工を認めない」と定める制度です。法的な義務ではありませんが、墓地の管理規則で指定業者しか認められていない場合、実質的にその業者を使わざるを得ないことがあります。
数珠
(念珠)お盆・法要系数珠(じゅず)とは、合掌する際に手にかける仏具のことです。「念珠(ねんじゅ)」とも呼ばれます。お墓参り・法要に必須ではありませんが、持っていると安心とされています。
樹木葬
墓じまい系樹木葬とは、墓石の代わりに樹木や花を墓標として遺骨を埋葬する供養方法です。費用は合祀型5万円〜個別型150万円、全国平均は約63万円(鎌倉新書2024年調査)です。後継者不要のプランが多く選ばれています。
焼香
お盆・法要系焼香(しょうこう)とは、香を焚いて故人・仏様に敬意を捧げる仏教の儀式です。回数は宗派によって異なり、浄土宗は1回、曹洞宗は2回、真言宗は3回が一般的とされています。
精進落とし
(お斎)お盆・法要系精進落としとは、法要の読経・焼香が終わった後に設ける会食のことです。「お斎(おとき)」とも呼ばれます。費用は1人あたり5,000〜15,000円程度が目安です。
浄土宗
供養系浄土宗とは、法然を宗祖とする仏教宗派です。「南無阿弥陀仏」を唱えることを重視し、四十九日法要では「引導」を渡す儀式があります。焼香は1回が一般的です。
浄土真宗
供養系浄土真宗とは、親鸞を宗祖とする仏教宗派です。「往生即成仏」の考え方から、他宗派で使う「魂抜き・魂入れ」という概念がなく、それぞれ「遷仏法要」「入仏法要」と呼びます。位牌を用いず、法名軸・過去帳を用いる点も他宗派と異なります。
初七日
お盆・法要系初七日とは、故人が亡くなってから7日目に行う法要のことです。近年は遠方の親族の負担を考慮し、葬儀当日に繰り上げて行うケースが多くなっています。
真言宗
供養系真言宗とは、空海(弘法大師)を宗祖とする密教系の仏教宗派です。密教の作法が加わるため法要がやや複雑で、焼香は3回、「閼伽(あか)」と呼ばれる水を供える儀式があります。
生前墓・寿陵
(寿陵)墓じまい系生前墓(寿陵)とは、生きているうちに自分のお墓を建てておくことです。相続税法第12条により相続税の非課税財産にあたるため、生前購入することで相続税の節税につながる場合があります。「縁起が悪い」というのは根拠のない俗説です。
施主
供養系施主とは、法要の費用を負担し、準備・進行を取り仕切る人のことです。葬儀における「喪主」が、四十九日以降の法要では「施主」と呼ばれるのが一般的です。
全優石
(全国優良石材店の会)墓石の構造全優石(全国優良石材店の会)とは、品質・サービス基準を満たした石材店が加盟する、全国規模の業界団体です。加盟店は公式サイトから地域検索でき、石材店選びの目安の一つになります。
曹洞宗
供養系曹洞宗とは、道元を宗祖とする禅系の仏教宗派です。坐禅の精神を重んじ、焼香は2回が一般的とされています。戒名(法名)を重視する点も特徴です。
卒塔婆
(塔婆)供養系卒塔婆とは、故人の追善供養のために墓の後ろに立てる、経文や戒名を記した木の板のことです。年忌法要の際に寺院へ依頼するのが一般的で、費用(卒塔婆料)は1本2,000〜5,000円程度が目安です。
台石
墓石の構造台石(だいいし)とは、竿石を支える土台となる石のことです。一般的な和型墓石は「竿石・上台・下台」の2段の台石で構成されます。
檀家
墓じまい系檀家とは、特定の寺院(菩提寺)に所属し、葬儀・法要などを継続的に依頼する家のことです。檀家をやめることを「離檀(りだん)」といい、その際にお渡しするお布施が「離檀料」です。
手元供養
墓じまい系手元供養とは、遺骨の一部または全部を自宅で保管・供養する方法です。墓地埋葬法上問題なく、費用はミニ骨壷3,000円〜、メモリアルジュエリー2〜20万円、ダイヤモンド加工5〜50万円が目安です。
天台宗
供養系天台宗とは、最澄を宗祖とする仏教宗派です。比叡山延暦寺を総本山とし、法華経を中心にさまざまな教えを統合的に取り入れている点が特徴です。
灯籠
墓石の構造灯籠(とうろう)とは、墓所や参道に置かれる、火を灯すための石造りの照明具のことです。神社仏閣に置かれる灯籠と同じ意匠が用いられます。
新盆
(初盆(はつぼん))お盆・法要系新盆(初盆)とは、故人が亡くなって初めて迎えるお盆のことです。通常のお盆と異なり、清浄さを表す「白提灯」を1つ用意し、僧侶を招いた法要を行うのが一般的です。
日蓮宗
供養系日蓮宗とは、日蓮を宗祖とする仏教宗派です。「南無妙法蓮華経」(題目)を唱えることを重視します。
年忌法要
(一周忌・三回忌)お盆・法要系年忌法要とは、故人の命日に営む追善供養の法要です。一周忌は「亡くなって1年目」の命日、三回忌は「亡くなって2年目」の命日に行います。亡くなった年を「1回忌」として数えるため、三回忌を「3年後」と誤解しやすい点に注意が必要です。
納骨堂
墓じまい系納骨堂とは、屋内施設に遺骨を安置する供養方法です。全国平均購入価格は80.3万円(鎌倉新書2024年調査)で、位牌式10〜30万円・ロッカー式20〜80万円・仏壇式/墓石式50〜150万円・自動搬送式70〜150万円とタイプによって費用が大きく異なります。
拝石
墓石の構造拝石(はいせき)とは、外柵の内側に敷かれ、その下にある納骨室(カロート)の蓋の役割を果たす石のことです。納骨の際は、この拝石を石材店が開けて遺骨を納めます。
墓じまい
(墓仕舞い)墓じまい系墓じまいとは、現在のお墓を撤去して更地にし、墓地の管理者に敷地を返還することです。取り出したご遺骨は、別の場所へ移して供養(改葬)するのが一般的です。
花立
墓石の構造花立(はなたて)とは、墓前に花を供えるための一対の花瓶状の器具のことです。石材製や、内部にステンレス製の筒を差し込むタイプがあります。
一人墓地
墓じまい系一人墓地(ひとりぼち)とは、承継者を必要とせず、契約者一代限りで完結するお墓・供養方法の総称です。おひとりさま・独身・子なし世帯の増加を背景に注目されています。
分骨証明書
法律・手続き系分骨証明書とは、遺骨を2か所以上に分けて(分骨して)供養する際に必要な証明書です。証明書なしで分骨した遺骨を別の場所に埋葬・納骨することは認められていません。
閉眼供養
(魂抜き・お性根抜き・遷仏法要)供養系閉眼供養とは、墓石に宿っている仏様・先祖の魂を抜く(移していただく)ための儀式です。墓じまいで墓石を撤去する前や、仏壇を処分する前に僧侶に読経してもらいます。お布施の相場は3〜10万円です。
ペット墓・ペット葬
供養系ペット墓とは、亡くなったペットのために建てるお墓のことです。近年は「愛犬・愛猫と同じお墓に入りたい」という希望から、人間とペットが同じ区画に入れる「合葬」に対応する民間霊園・納骨堂も増えています。
墓誌
墓石の構造墓誌(ぼし)とは、墓石とは別に建てる、戒名・俗名・没年月日・享年を刻むための石板のことです。家族が増えて竿石だけでは刻みきれなくなった場合に設置されることが多い部材です。
墓所返還
墓じまい系墓所返還とは、墓じまいで墓石を撤去した後、区画(墓所)の使用権を墓地管理者へ返す手続きのことです。都立霊園などでは、改葬許可申請とは別に、霊園の管理所への手続きが必要です。
菩提寺
墓じまい系菩提寺とは、先祖代々のお墓があり、葬儀・法要を執り行ってもらう寺院のことです。墓じまいで菩提寺との関係を解消することを「離檀(りだん)」といいます。
埋葬許可証
法律・手続き系埋葬許可証とは、火葬場で発行される、遺骨をお墓に納める(埋葬する)ために必要な書類です。改葬の際に墓地管理者が発行する「埋葬証明書」とは異なる書類なので、混同しないよう注意が必要です。
埋葬証明書
(埋蔵証明書)法律・手続き系埋葬証明書とは、現在お骨が埋葬されている霊園・寺院が発行する、遺骨がそこに埋葬されている事実を証明する書類です。改葬許可申請の際に「受入証明書」とあわせて役所へ提出します。
御影石
(花崗岩)墓石の構造御影石とは、日本の墓石で最も一般的に使われる石材で、地質学上は「花崗岩」と呼ばれます。硬度が高く耐久性に優れる一方、表面の光沢は薄い研磨層によるものであり、強酸性・強アルカリ性の洗剤やメラミンスポンジ(激落ちくん等)には弱く、変色・くすみの原因になります。
水鉢
墓石の構造水鉢(みずばち)とは、竿石の手前に置かれ、お参りの際に水を供えるための窪みのある石のことです。
民営霊園
法律・手続き系民営霊園とは、宗教法人や財団法人が運営する霊園のことです。年間管理料は5,000円〜15,000円前後が目安で、送迎バスや休憩所など設備が充実している分、公営霊園よりやや高めに設定されている傾向があります。
無縁墓
(無縁仏)墓じまい系無縁墓とは、管理する人がいなくなり、使用許可が取り消されたお墓のことです。年間管理料の滞納が3〜5年程度続くと、多くの霊園・お寺の規約で使用許可が取り消され、遺骨は無縁仏として合祀墓に移されます。
迎え火・送り火
お盆・法要系迎え火とは、お盆にご先祖様の霊を家に迎え入れるために焚く火のことです。送り火とは、お盆の最終日にご先祖様の霊をお見送りするために焚く火のことです。一般的には麻幹(おがら)を焙烙(ほうろく)皿の上で燃やします。
目地
墓石の構造目地とは、墓石の各パーツを接合する部分(コーキング剤)のことです。経年劣化しやすく、10〜15年で打ち直しが必要になるのが一般的です。
喪主
お盆・法要系喪主(もしゅ)とは、葬儀を主催し、遺族の代表を務める人のことです。四十九日以降の法要では、同じ役割を担う人を「施主」と呼ぶのが一般的です。
喪服・法要の服装
お盆・法要系法要の服装は、一周忌までは喪服(ブラックフォーマル)が基本です。三回忌以降は準喪服または地味な平服(黒・紺・グレー)でも可とするケースが増えています。命日のお墓参りなど法要を伴わない場合は、普段着で問題ありません。
離檀料
墓じまい系離檀料とは、これまでお世話になっていたお寺の「檀家」を辞める(離檀する)際に、ご住職に感謝の気持ちとしてお渡しするお金(お布施)です。法律上の支払い義務は一切ありません。
臨済宗
供養系臨済宗とは、栄西を宗祖とする禅系の仏教宗派です。曹洞宗と同じく坐禅の精神を重んじますが、焼香は1〜3回(寺院による)と幅があります。
和型墓石・洋型墓石
墓石の構造和型墓石とは、江戸時代から続く日本の伝統的な縦長の墓石のことです。洋型墓石は近年増えている横長・低めのデザインの墓石で、宗教色が少なく自由なデザインが可能な点が特徴です。